中国流・子供の教育 喧嘩編

我が家の愛娘が、9/1より幼稚園に通学するようになりました。

本人は、幼稚園が大好きなようだし

幼稚園の先生からも

”よく食べるし、お昼寝もするし、元気がいいし、

幼稚園が楽しいみたいですよ!”

なんて言われました。

しかし、、、

”クラスメートを噛みました。”

と指摘されました。  悲

そうです。

我が家の愛娘は、ものすごく凶暴なんです。

(誰に似たんだろうか。。。)

自分から他の子供に喧嘩を売るようなことは、

絶対にしないのですが

自分が思い通りにならない

特に他の子供に何かを邪魔されたりすると、

ビンタ

ひっかき

キック

そして

噛む

など暴力オンパレードになります。

そこで、中国の子育て 喧嘩事情についてなのですが、

中国の子育ては、日本人の私にとって非常にショッキングです。

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愛娘のお友達で、ものすごく気の弱い子がいるのですが、

当然、子供同士でじゃれあっていると、

それが発展して喧嘩になることは、よくあることです。

そして、その子は、気が弱いのでいつも泣かされて帰って来ます。

泣かされて帰ってきた子供に親は、何と言うと思います?

正解)

叩かれたなら、叩き返しなさい!

すごいでしょ?!

まさに目には目を、歯には、歯を!

と言う教育ですよね。

日本だったらどうでしょう?

”暴力なんか振ってはいけないのよ”

なんて親だったら言いそうですよね。

でも、我が家の場合は、逆に他の子供を泣かす側なので

そのようには言いません。

私の妻は、

”噛んじゃダメでしょ! 殴りなさい。”

です。 苦笑

噛むと歯型が残り、泣かされた子の親が出てきたとき

完全に言い訳できなくなります。

なので、証拠が残らないように

”殴りなさい”と言うみたいです。。。

(子供の場合、パンチは跡が残らないから。。。 きゃー合理的)

この前は、すごかったです。

愛娘と子供が喧嘩して、当然、子供を泣かしてしまったのですが、

その泣かされた子のばあさんが出てきて、

”この子は、なんて乱暴で。。。。”などと愛娘を罵り始めたのですが、

次の瞬間、

そのばばあは、中国ではタブーの ”指差し”を

私の愛娘にしていたのですが、

その指された指を愛娘が、ガブリ!

ばばあの指は、、、

流血

本当に参りました。

※ 中国では、相手の顔に向かって指を刺すと、ものすごく嫌がります。

(喧嘩売ってんのか、われ~ みたいになります。

ある中国人と喧嘩したいと思ったら、その人の顔を指差してみてください。

思い通りに喧嘩になると思いますよ。)

その場にいた、私の愛妻は、

”ごめんなさい、私はこの子のアイー(家政婦)です。”

と言って登場して行ったそうです。

ずるーい。 笑

そんな感じで、中国の子育てってすごいでしょ?

私は、あまり口を出さないようにしています。

郷に入っては郷に従え

日本流のやり方では、中国ではやっていけないかもしれないので。。。

今回は、子供の喧嘩と中国流親のしつけ方に関するお話でしたとさ

おまけ(バカ殿)

最近、私の愛娘。

志村けんの”バカ殿”が好きみたいです。

おもちゃのうんこ投げたり

ダチョウ倶楽部の上島竜平を竹刀でバコバコ殴るのを見て

ケラケラ 笑っています。

(もうこんなのも理解できるんだ~ と少し関心)

志村けんのギャグは、世界に通用するのですね~