2人目はつらいの~

久しぶりの更新になります!

今週は、日本から助っ人のために私の両親が中国に来ました。

土曜日(本日)に出産の予定をたてていました。

しかし、昨日愛妻から

”病院に行ったら、土日は手術しないんだって”の一言。

やってくれました。。。

かなり前から、この病院で、いついつ(土曜日)に生みます。

と言い続けていたのに、直前の入院手続きをするときになって

”土日は手術しません”

と一言で片付ける。。。

友達同士の約束でドタキャンするならまだしも

病院と妊婦の間でドタキャンです。

ある意味、ちゃーんす! です。 笑

中国の発展は日本にとっては、脅威ですが

中国のサービス業界のレベルは、まだまだこんなもんです。

まだまだ、日本の敵ではないですね。

しかし、このドタキャン病院も、第一子を産んだ病院に比べれば

まだマシなのです。

(参考記事) 【人間扱いされない人間】

 

ここの病院では、ベッドの空きがないから待合室のイスで座って待っとけ。

夜になってもベッドが空かなかったら、夜もイスに座って待っとけ。

夜家に帰ってもいいけど、明日また列に並びなおし。(列の一番後ろ)。

という、本当に人扱いしてくれない病院でしたが、

今回のドタキャン病院は、

手術する前日から入院しなければならないのですが、

1泊分お金を多く払うだけで、一応人間扱いしてくれるようです。


この状態だけで、満足できるようになった私は、

年を取ったのか? 性格が丸くなりました。 苦笑

さて、話は変わりますが第二子出産につき

当然ですが、会社で比較的長期に休暇を取ります。

(ご迷惑おかけいたしますぅ~)

会社は基本的、中国の法律に従って会社の規則を作っているのですが、

女性に”産休”があるのは当たり前ですが、

男性にも”看護休暇” というものがあります。

日本にもこういうのはあるのでしょうか?

(私は日本を離れて、長いので。。。)

中国では、社会的立場が”男女平等”という考え方は

日本より強いように思います。

いや、逆に、ぼぉ~っとした男より

きびきびしてる女のほうが多いので、

中国のビジネスでは

女 > 男

と思う人もかなり多いと思います。

(私もその一人です)

私が今回の、第二子出産でその”看護休暇”を取ろうとしたのですが、、、

この”看護休暇”。

”第一子のみに適応”

という補足ルールがあり、第二子である私の場合は、適応外なのです。

”はぁ~、ここは一人っ子政策の国、中国。

第二子出産には、非常に風当たりが悪いです。”

ということで、看護休暇は使用不可なので

有給休暇をフル使用+普通休暇(給料を削られる) を合わせて

休暇をとることになりました。 ガクリ

もし中国籍を欲しいなら、ワイロを払わなければいけないし

看護休暇ももらえないし

日本人ですが、どっぷり中国体験 しています。

PS, 第二子は、月曜日に出産予定です。

元気な子が生まれますように~!

中国おもしろ珍道中,子育て日記,中国で子育て

今回は、中国の第二子出産に関するお話でしたとさ

おまけ(ぱぱ~、まま~)

出産助っ人のため日本から両親が来ました。

香港空港に迎えに行ったのですが、

早く着き過ぎて、音楽を聴きながら

ぼぉ~っと待っていたのですが、

空港っていいですね~

私も含め、周りはみんな久しぶりに会う

両親

夫または妻

恋人

友人

との再会であふれている。

白人、黒人、黄色人種

どの人種の人も、同じように再会を喜んでいます。

どんな人種でも、人は人としかつながっていないんだな~

と思いました。

今回の第二子の出産のもうひとつの楽しみは、

私の両親に再会すること。

たっぷり親子横行したいです。