ポテトチップスといえば、うすしお、コンソメ、のり塩。日本ではこのあたりが定番ですが、中国の売り場では「そんな味もポテチになるの?」と思う商品に出会うことがあります。
今回、深圳在住の日本人Rabbitが食べてみたのは、Lay’s(中国名・楽事)の「黄瓜味」。中国語で「黄瓜」は、きゅうりという意味です。つまり、正真正銘のきゅうり味ポテトチップス。日本人の感覚では、ポテトときゅうりの組み合わせだけで少し頭が混乱します。
中国の「黄瓜味ポテトチップス」とは?
黄瓜味は、奇抜さだけを狙った冗談商品ではありません。中国ではLay’sから実際に販売されているフレーバーで、ネット通販などでも見かけます。袋もきゅうりをイメージした鮮やかな緑色。知らずに見ても「さわやか系の味かな?」と想像しやすいデザインです。
中国のお菓子売り場には、地域の好みや食文化に合わせたフレーバーが並びます。日本とは味の選択肢が違うだけで、「変な味」というわけではありません。現地では普通に選ばれているものでも、日本人には新鮮に映る。その感覚の違いこそ、中国生活のおもしろいところです。
まずはTikTok動画で実食の様子をどうぞ
@shenzhen_rabbit 中国のポテチがきゅうり味!? 食べて確かめた 中国生活27年、深圳で見つけたものを今回も実食。Lay’sの「黄瓜味」は、日本語にすると“きゅうり味”です🥒 #中国グルメ #きゅうり味 #ポテトチップス #中国生活 #日本人おじさんin深圳 ♬ オリジナル楽曲 – shenzhen_rabbit
短い動画ですが、商品紹介だけでなく、袋をなかなか開けられないRabbitの小さな苦戦も入っています。食べる前から少しドタバタ。こういう予定どおりにいかない部分も、そのまま見せるのがRabbit流です。
食べて分かった、本当に「ちゃんときゅうり味」
一口目は、少し考える時間が必要
袋を開けて一枚取り出し、まずは一口。見た目は普通のポテトチップスなので、口に入れる直前までは「本当にきゅうりなのか?」という気持ちでした。
食べた瞬間、すぐに大げさな答えを出すのではなく、少し上を向いて味を確認。ポテトチップスらしい塩気と香ばしさの中に、確かにきゅうりを思わせる風味があります。生のきゅうりをそのまま乗せた味ではなく、軽くさわやかな香りが加わった印象でした。
念のため、もう一枚食べて再確認
一枚だけでは判断できないので、確認のためにもう一枚。これは食いしん坊の言い訳ではなく、あくまで味の検証です。
二口目で出した結論は、動画のとおり「ちゃんときゅうり味」。強烈すぎる味ではなく、後味にさわやかさが残ります。最初は不思議でも、食べ進めると意外になじむタイプでした。
日本人が驚きやすいのは、味よりも組み合わせ
日本人が驚く最大の理由は、まずいからではありません。「きゅうりはサラダや漬物」「ポテトチップスは塩味やコンソメ」という固定観念があるからです。
ところが中国では、きゅうりのさっぱりした印象をスナック菓子に生かしています。食べ慣れた人にとっては特別なものではなくても、日本人には十分な発見になります。食文化の違いは、優劣ではなく発想の違い。実際に口に入れてみると、想像だけで判断するよりずっとおもしろいものです。
中国生活27年でも、まだ知らない味がある
私は中国生活27年、深圳に住んで26年になります。それでも、スーパーやコンビニをのぞくと、まだ試したことのない商品に出会います。
これからもRabbitは、「深圳の出川哲朗」のように、自分で食べ、触り、驚き、ときには失敗しながら、中国の日常を明るく紹介していきます。中国を必要以上に持ち上げたり、反対に否定したりせず、日本人として感じた違いを率直に伝えるのが目標です。
動画ではRabbitの表情もお楽しみください
文章では伝えにくい、一口目の「ん?」という表情や、味を理解した瞬間の笑顔はTikTok動画でご覧いただけます。きゅうり味のポテトチップスが気になった方は、ぜひRabbitの日本向けTikTokをのぞいてみてください。深圳のグルメや街の変化、日本とは少し違う中国の日常を、実体験中心の短い動画で紹介しています。
RabbitのTikTokでは、中国・深圳で見つけた「ちょっと気になるもの」を実際に試しています。次は何が登場するのか、ぜひ動画で一緒にお楽しみください。







