おー、バンコ・デルタ・アジア~
先週、日本の友達が中国に遊びに来ました。
今回彼は、大陸なしのマカオ&香港めぐりということで
マカオめぐりの一部に付き合いました。
彼は最近トレッキングにハマっていて
とにかく歩きまくる歩きまくる!
でも逆に今まで行った事のない場所に行けたのが
いい思い出になりました。
何度もマカオに行った事あるのに一度も意識したことのなかった
北朝鮮のマネーロンダリングで話題になった
『バンコ・デルタ・アジア』です。 笑
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ちょっと時代遅れだったかな???
広州交易会とは
先週日曜日は、日本一のタオル男
清水産業代表取締役社長 清水 謙一さん(私の知り合い)
にお供して、初めて広州交易会に参加してきました。
この会が開催されると広州中のホテルの値段が
ドーンと上がる、ものすごい大イベントなのですが、
私は過去、広州に恋人がいた時、この広州交易会のせいで
ホテル代が高くなり、かつホテル予約が出来ず
彼女とのムフフ体験はキャンセルでかつ、遅くまでやっている店を
徹夜ではしごしてまわった苦い経験があるので、
広州交易会には拒絶反応がありました。 笑
よって、10年も中国南部に住んでいるのに一度もこの超有名な
広州交易会には行った事がありませんでした。
今回初めて行ってきたのでレポートしますね
広州交易会を簡単に説明すると
中国企業(商社やメーカー)の販売推進及び活性化が目的で
交易会のブースは、全て中国企業が占めており、
外国企業は参加不可なのです。
しかし買い手は、逆に中国人参加不可で、外国人のみ。
(出展企業以外の中国人が交易会に参加の場合、300元取られます)
つまり
売り手: 中国企業(メーカー&商社)
買い手: 外国企業
のビジネスマッチングをさせる会ということになります。
まーとにかく会場が広い広い!
私の実家は千葉なので”幕張メッセ”があるので、
そう簡単に”広い”とは言わないのですが、その私が見て
”広い!”と言ってしまうほど広いです。
さらに取り扱うジャンル別に、1~3期まであり、
今回参加のタオルなどは、”Home texture(家庭用織物)”の
ジャンルに属し、第3期になります。
入場するには、出展企業からの招待状が必要で
私は、清水社長の会社の社員とウソをついて
入場許可証を作ってしまいました。 笑
(入場許可証は、無料で作成可、但し来年以降も使います。
紛失した場合は、200元で再発行可)
↓
つまり、一度作ったら再度参加する場合、過去作った許可証で
入場することになるので捨ててはいけません。
入場許可証は、こんな感じのものです。
一日中、通訳として日本一のタオル男:清水社長にお供して
タオルを見て回っていたら、ある程度タオルの品質が見れるように
なって来ましたよ。
日本人の品質要求ってどの業界でも本当に高いんだな~と実感しました。
1日回っただけですが、タオルを見てそのメーカーが
日本向けにタオルを作っているか? そうでないか?(欧米向けなど)が
タオルを見ただけでわかるようになりましたよ。 えっへん
今回は、初めて参加した”広州交易会”に関するお話でした。
(2020年加筆)
広州交易会は、ビジネス(特に物販)をしている人の間では
ものすごく有名です。
中国ベンダー探しをするときには必ずいくべき展示会ですね。
機会あれば参加してみてください。