中国人の自虐的思想
今回は結構ヘビーな内容になります。
私の周りで起こった出来事をベースに書いておりますが、
全ての中国人がこのように考えているとは思わないでください。
あくまでも私の周りの一部の中国人がこのように考えていた
と言うだけですので、誤解のないようお願いいたします。
ある日、日本在住のある中国人の方が書いた記事を読んで
中国と日本の間で起こっている尖閣諸島問題。
”中国人は、仮に中国と日本が戦争になっても構わない
と思っている”
という内容でした。
興味があったので読み進めてみると、
仮に中国と日本が戦争になって、
中国が勝った場合、
尖閣諸島が中国のものになるのでうれしい。
これは簡単に想像がつくのですが、
逆に中国が負けた場合、
中国人には、自虐的思想があり戦争で負けたとしても
構わないと思っているという事でした。
中国人は、中国政府の腐敗や汚職など今の中国に不満を持っており
中国政府が破滅して新しい中国に生まれ変わることができる!
という自虐的な思想を持っている
という内容でした。
かなり納得いく説得力のある考え方だな~
と思って、その記事を読み終えたのですが、
ある別の日、我が家の長女のお友達の両親と
私と愛妻でおしゃべりをしていた時の事です。
別のトピックなのですが、
中国のバブルはいつくるか?
どのように自分の資産を守るべきか?
という内容の話をしていたときです。
お友達のパパ(”Nパパ”と略します)は、
”今持っている人民元をUSドルに一部変えておくべき”
とのことでした。
現状、人民元はとても強い通貨なので
比較的弱い通貨であるUSドルに今の内に
一部を変えておくのは人民元資産しか持たない
中国人にとっては、リスクヘッジになると
私個人的には思いました。
人民元や強い中国経済を信じている中国人の前で
言うのは忍びないが。。。
と前置きして、私はNパパに
海外では、中国は昔の日本そっくりで
その内日本で起きたようなバブル経済が訪れると
海外では言われているけどどう思う?
私は、もし中国でバブルが起こって
中国政府が弱くなったら大変なことになると思う
今の中国では中国政府が強いから、下手にデモや暴動を
起こすことができない。
(反日デモは除く。。。 悲)
しかし、中国政府が弱くなったら、コントロール不可能になって
大変なことになると思う。
とNパパに言いました。
私は、そこまでしか言いませんでしたが、
本音だと、さらに極論を言うと中国政府が崩壊したら
第三次世界大戦の可能性も否定できないと思っています。
台湾、東トルキスタン、チベット、内モンゴルが
それぞれ中国から独立し残った部分も第二次世界大戦前の時代のように
他国から狙われる可能性が高い。
(特に中国が崩壊し弱くなったときが一番それの起こる可能性が高い。)
中国政府にとって最悪のシナリオはこんな感じだと思います。
話を戻しますが、中国政府が弱くなって暴動が起こりやすくなる
という私の言葉に対してNパパは、
”そうなったら新しい中国に生まれ変わることができる!”
と言ってました。
おー! 先に述べた在日中国人の記事と同じだ~!
ということで、びっくりしました。
やはり中国人には、自国に対し”自虐的思想”が
あるように思えます。
現在ある中国の変な規制などがなくなりよりよい国に
なって欲しいとは思いますが、戦争にはならないで欲しいものです。
(少し話の話題が飛びすぎかもしれませんが。。。)
今回は、中国人の自虐的思想に関するお話でしたとさ