中国生活27年、深圳在住のRabbitです。
今回は、中国でよく見かける食べ物「豆腐花(とうふか)」を食べてみました。見た目は白くてぷるぷる。日本人の感覚だと、どうしても杏仁豆腐や冷奴を思い出してしまいます。
でも、実際に食べてみると……甘い。豆腐なのに甘い。頭では「これは中国の食べ物」と分かっているのに、舌の方が「これは冷奴では?」と混乱してしまいました。
まずは、実際に食べた時のリアクションをTikTok動画でご覧ください。
今回の動画の見どころ
今回の動画の見どころは、やはり一口目のリアクションです。
豆腐花を口に入れた瞬間、思わず出てきた感想は「甘い……豆腐が甘い……」。決してまずいわけではありません。むしろ、やさしい味で、デザートとして食べればおいしい食べ物です。
ただ、日本人にとって「豆腐」といえば、醤油、ねぎ、生姜、冷奴、味噌汁などを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。そのため、白くてやわらかい豆腐のようなものに甘いシロップがかかっていると、どうしても脳が一瞬フリーズします。
中国の豆腐花とは?
豆腐花は、豆乳をやわらかく固めた中国の食べ物です。地域やお店によって食べ方はさまざまで、甘いシロップをかけてデザートのように食べることもあれば、塩味や辛い味付けで食べることもあります。
私が深圳で見かける豆腐花は、甘いタイプも多く、朝食や軽いおやつのような感覚で食べられている印象があります。ぷるぷるでなめらかなので、見た目だけなら日本人には杏仁豆腐のようにも見えるかもしれません。
ただし、味の中心にあるのはやはり豆腐の風味です。ここが日本人には面白いポイントです。見た目はスイーツ。でも口に入れると、どこか豆腐。そこに甘いシロップが加わるので、慣れていない日本人の舌には少し不思議に感じられます。
日本人が驚きやすいポイント
日本では、豆腐は基本的に「しょっぱい味付け」で食べることが多いと思います。冷奴なら醤油、湯豆腐ならポン酢、味噌汁ならだしと味噌。つまり、日本人の中では「豆腐=甘くない食べ物」というイメージがかなり強いです。
だから、甘い豆腐花を食べた時に驚くのは、味が変だからではなく、日本人の記憶の中にある豆腐のイメージと違うからだと思います。
中国生活27年の私でも、この感覚はまだ少し残っています。中国の食文化にはかなり慣れたつもりですが、豆腐花を食べると、私の中の日本人の舌が「これは醤油では?」と小さく主張してくるのです。
最後は醤油で冷奴風にしてみました
動画の後半では、残った豆腐花の甘いシロップを洗い流して、醤油をかけて食べてみました。
これが正しい食べ方という意味ではありません。あくまでも、日本人の私の舌がどう感じるのかを試してみたかっただけです。
結果は……やはり私には醤油の方が落ち着きました。中国生活27年でも、豆腐を見ると冷奴を思い出してしまう。そこはまだまだ日本人なのかもしれません。
もちろん、豆腐花は豆腐花としておいしい食べ物です。中国の食文化を否定したいわけではなく、日本人の感覚で食べるとこう感じる、という一つのリアクションとして楽しんでもらえたらうれしいです。
中国生活の面白さは「違い」にある
中国で長く暮らしていると、日本とは違う食べ物、習慣、街の風景にたくさん出会います。最初は驚いたことでも、慣れてくると日常になります。でも時々、今回の豆腐花のように「やっぱり日本人の感覚が出るな」と思う瞬間があります。
私Rabbitは、そういう中国生活の小さな驚きや、日本との違いを、できるだけ明るく、実際に食べたり試したりしながら紹介しています。
文章だけでは伝わりにくい表情やリアクションは、ぜひTikTok動画でも見てみてください。中国生活27年の日本人が、深圳のグルメ、街の変化、未来技術、日本との違いを、これからも楽しく紹介していきます。







