絶不調です。。。

水曜日夜に香港へ行き友達と

ディスコでナイトフィーバー(ふるー)

→はい、私は別名”クレージーダンサー”と

 呼ばれる人で、踊りだすと止まらない。

 私が30代だと20代の小僧たちにばらすと

 みんなびっくりするほど。。。

しかし木曜日の早朝に家に帰ってきたのですが、

ものすごい下痢と疲労。。。

きっと香港のディスコで一口水道水を飲んで

しまったのが原因???

→日本と違い海外では水道水を飲んではいけません! 

 ご注意ください。

木曜日は一日中寝てました。 そして

金曜日は昔(辞めた会社の)の同僚と飲み会。

酒豪の僕ちゃんですが、

この日は非常に控えめでした。

2次会のマッサージ&焼きビーフンを

終えて家に帰りましたが、

帰りが遅かったのか、奥さんは少しご機嫌斜め。

布団で一緒に寝ていると、”もー寄ってこないで!”とのこと。

でも”うー、お腹の調子が悪いんだけど。。。”と言ったら

お尻だけぐっと突き出して私のお腹に

あてがってくれました。

うーん、夫婦愛ですね! (なんなんだか。。。)

→最終的にわかったのですが、

 奥さんも風邪気味のようでした。

村の診療所

しかし、今朝というより昼間起きてから、

夫婦揃って、のどが痛ーい!

二人とも風邪(特にのどが痛い)でバテバテ状態。

昼ごはんを食べてからまた二人して睡眠。

起きてフラフラ、グダグダ寝て、

また起きてフラフラをずっと繰り返していましたが、

私に微熱があることが発覚してから、

結局病院に行くことに。。。

私らの住むナンリン村には、”ナンリン医院”という

そこそこ大きな病院があるのですが、

その病院に行く前に必ずお気に入りの診療所に

行きます。

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   ↓
コレがウワサの村の診療所

その診療所は、どこかの工場の医務室が

外部の患者も見てくれるというタイプの

診療所なのですが、非常に評判がよく

工場が隣接するここナンリン村の

ワーカーさんたちの間で評判のところ!

私らも何度か夫婦揃って風邪を引いて

その診療所のお世話になったことがあります。

私は昔”臨床検査技師”という病院で

検査をする仕事をしていたので、

結構病院の清潔さや治療の方法などに

関してはかなりうるさいほうなのですが、

このちっぽけな診療所は合格だと思っています。

(中国のひどいところだと、

 注射を使いまわししたりするところもあるようです。)

結局、私は37.5度ありのどに炎症がおきている

との事で、お尻に一本注射!&薬

奥さんは、熱はないが同じく炎症、お薬のみの治療。

さーて、ここで問題。

日本のように医療保険制度のない中国、

物価は安いと言え病院にかかるには

それなりにお金がかかります。

(保険がないから100%実費です)

これと同じ治療をさっきの”ナンリン医院”で受けたら、

たぶん200元(約3000円)

くらいはかかるはずです。

では、この私らお気に入りの村の診療所で

2人の治療費はいくらかかったでしょうか?

・・・・・・・・・・・

(答え) 32元(500円弱)! →やすーい!

ここの女医さん、たぶん外人の患者を診たこと

あるのは、私だけだと思います。

よってみんなの知らないひそかな穴場です。

注射の効き目があるせいか、

今はメルマガを書く余裕の出てきた私でございます。

しかし、みなさんもお体には注意してくださいね!

中国より風邪気味日本人の一言でした。

(2020年加筆)

たぶん、ナンリン村というよりシンセン全体が

工場を追い出す傾向にあるので、この診療所はもうないでしょうね。。。

結構お世話になったのを思い出しました。