2020年4月8日 新型コロナウイルスの震源地である武漢市の

封鎖が解かれ、習主席は”コロナウイルス勝利宣言”しました。

中国の現在は? この動画をご参考ください↓

今まで封鎖され自由を奪われた武漢市民には”おめでとう!”と

言いたいですが、、、

武漢封鎖解除。。。

本当に大丈夫なのだろうか???

封鎖していたと言うことは、武漢市内にウイルスが蔓延していたと言うことなので

すでに病院にいない人々は、

  1. (コロナウイルスに感染していない完全なる)健常者
  2. (コロナウイルス感染し快復した免疫を持った)健常者
  3. (コロナウィルスの症状が出ていない)無症状感染者

割合は具体的にわかりませんが、この3タイプの人がいると思います。

当然ですが、これらの人々は封鎖解除に伴い、大都市を中心に

働きに行くと思います。

つまり無症状感染者が一気に武漢から放出されたと言うことになります。

武漢は感染が蔓延してた場所なので集団免疫を得ている人が多いと思いますが、

他の都市は感染爆発を起こしてないため免疫を持っていない人がたくさんいます。

つまり現在の中国は、

第二の感染爆発を起こすリスクが一番高い時期と言えます。

いろいろと情報は入ってくるのですが、

ハルビンにて感染者が増えているという情報もありますし、

私の住む中国南部ですと、広州で感染者が増えているという

情報があります。

ハルビンの感染爆発について

広州の感染爆発も。。。

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広州に関して、三元里というアフリカ人が多く住むエリアがあるのですが

アフリカ人の間で集団感染があったということで

黒人差別が起きていると聞いています。

アフリカ人の間の集団感染なのに、

”アフリカ人=黒人” という先入観から、

非アフリカ籍の黒人まで差別を受けているそうです。

間接的に聞いた話ですが、とある日本人駐在員に感染の疑いがあったらしく

その会社は応急処置として1週間休業したそうです。

(その駐在員は検査で陰性だったそうですが。。。)

もし本当に中国のある都市で第二の感染爆発が起きたとしても

隠蔽体質の中国ですし、習主席の”コロナウイルス勝利宣言”をした建前

当然それを隠蔽するでしょうし、今の中国は非常に危険な状態にあると思います。

(もしかしたら本当は第二の感染爆発が起こっているかもしれません)

そのような表立った情報がない中、再度封鎖強化する都市もチラホラあるとか。。。

参考記事

BUSINESS INSIDER

『感染第2波を警戒…中国では封鎖解除の後の再封鎖が多発』

1,2ヵ月後に、中国で第二の感染爆発が起こってしまいました!

というニュースが流れないことを祈るばかりです。。。

武漢封鎖解除やコロナウイルス勝利宣言を素直に喜べない今日この頃です。

日本にいる方も含め、感染には十分気をつけましょう。