貴重なメルマガ読者様よりの感想文メールです。

さて、「マイケンムー」でそのくだらなさに同感しつつ、

クスリと小さな笑いを覚えた○○ですが、

この太原にも、遅ればせながら大手の偽物が登場いたしました。

※太原→ 山西省の省都 太原市のことです。 

 首都北京から500kmくらい南西のところに位置します。

それは 

「吉川屋」 と 「道楽」

もちろん、吉牛こと「吉野屋」さんと  

動くカニの看板でおなじみ「かに道楽」さんです。

”吉野家”のバッタモン→”吉川屋” 

”かに道楽”のバッタモン→”道楽”

どこの世界でもよいものはパクられるものなんですね~

私も誰かにパクられるような人間になりたいものです。

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最初見たときは 「まんまやないか」!

と、うら手突っ込みをいれつつ、

本家本元に通報(?)しようか迷いました。

しかし、

このド田舎太原では、日本食の店というのがとても少なく、味も

「このチャンチキ野郎!」って感じ(どんな感じ?)のしかないので、

通報するのはやめました。

そこそこ、美味しいんですもん。

それに、今日本では牛丼食べられないけど、

中国ではいくらでもたべられるし・・・。

そうここ中国では、以外にバッタモンって

ちゃんとパクっていると評価は高いんですよ。

ニセブランド > そこいらの変なノーブランドもの

なんですね! 

ロレックスのニセモノなんて値段が高いけど、

作りはかなりしっかりしているし

昔ロレックスの工場で働いていたワーカーが

作っているから本物と大して変わらないとか。。。とも

聞いたことがあります。

シンセンには美味しい日本食屋、たくさんあるんでしょうね・・・。

羨ましいです!!!

ここシンセンにはおいしい日本料理屋もありますが、

値段が高いです。

そこで普段は中国B級グルメを楽しんで、

時折日本料理や西洋料理を食べる生活ですね。

(2020年加筆)

この時代で、中国の田舎の方だと

ある程度の味があれば、ニセモノでも日本食は貴重でしょうね~

現在は、中国でも吉野家はかなりチェーン展開しているので

出会うチャンスは多いと思います。

でも大原だとどうだろう。。。