労働ビザ作成に15稼働日もかかんのか(怒)!

大バカな事をやってしまいました!

先週日曜日に、私のインドネシアの大親友が中国に来ました。

私は彼らが香港の空港に来るので迎えに行く約束をしており、

当日(日曜日)、早起きをしてシャワーを浴びて、

さー、香港空港へ向けて出発!

出発の準備、最終確認!

・お財布持ったし

・パスポート持ったし。。。??? あれ?

パスポートがない!!!!

そうです。

労働ビザ作成のために私のパスポートは、

この時、中国出入境管理局が持っていたのでした。

(血の気が引きました。。。)

つまり私はパスポートがないため中国国外に

行くことができません。

当然ですが香港に行くことはできません。

その最悪の状況に気がついてから。。。

メール、携帯のメッセージ、微信(中国版LINE)、Facebookなど

ありとあらゆる手段で、友達に連絡を取りました。

最終的には、私が空港へ迎えにいけないことを伝えることができ、

香港と中国大陸の国境を越えた町(中国大陸側)の羅湖にて

久しぶりに無事再会することができました。

※上記の例でLINEが入っていないのは悲しいところです。。。

(中国政府による規制で完全にLINEが使えなくなりました)

まー、この件は完全に私の失態なのですが、

責任転嫁するつもりはありませんが、私の失態を起こしやすくする

原因がありました。 そう、それは、

今まで中国の外国人労働ビザの取得は、5稼働日でできました。

しかし去年の2013年7月1日に更新された「中華人民共和国出入境管理法」から

変更前:5日稼働日 ⇒ 変更後:15日稼働日

に変更されました。

ひどいと思いませんか?

中国の特徴,労働ビザ,中国おもしろ珍道中

よって現在では、

労働ビザ申請する場合は、パスポートを中国出入境管理局に

15稼働日預けなければいけないという事になります。

仮に預けず、労働ビザの期限が切れ違法滞在になった場合

確か1日の違法滞在につき罰金1000元/日がかかったと思いました。

今まで5稼働日でできたものが何で15稼働日(3倍)になるんだ!

中国の役人の仕事は怠慢すぎる!!!

中国にお住まいの方は、

・ビザ申請に時間が異常にかかるということ(15稼働日:3週間)

・パスポート未所持期間が長くなり国外に出れないこと

なども問題が生じることを記憶しておくとよいと思います。

あ~また中国政府に対してムカつくことを思い出してしまいました。

天安門広場で野グソしたろ!

今回は、中国のビザ申請に関する注意点のお話でしたとさ

おまけ(はい、バトンタッチ!)

我が家の娘たちは、夏休みに入りいろいろな思いで作りを

したいところですが、

長女の水疱瘡がようやく治りかけてきたところ、

なんと次は次女に水疱瘡らしきブツブツが。。。

それも姉妹揃って、一番最初のブツブツができたのは

鼻の上でした。

(よく似ている姉妹だけど水疱瘡ができる順番まで同じとは。。。)

現在、次女は背中のブツブツが増え始めています。

長女の例に従うならば次は発熱ですね。

あ~、今年は姉妹揃って

”水疱瘡な夏休み”になりそうです。 とほほ