中国生活27年、深圳在住26年の日本人Rabbitです。今回は深圳で、朝鮮族BBQの店「白玉」へ行ってきました。

日本でBBQと聞くと、屋外で網を囲み、自分で肉を裏返しながら焼く姿を想像する人が多いかもしれません。ところが白玉では、串を専用の焼き台に置くと、肉が勝手にくるくる回り始めます。便利なのに見た目はちょっとしたアトラクション。中国生活が長い私も、目の前で回る串には思わず見入ってしまいました。

@shenzhen_rabbit 中国・深圳の朝鮮族BBQ、串が勝手にクルクル!? 深圳で、串が勝手にクルクル回る朝鮮族BBQへ。便利だけど、食べる時にちょっとした落とし穴が…😂 #中国グルメ #朝鮮族BBQ #深圳 #深セン生活 #日本人おじさんin深圳 ♬ オリジナル楽曲 – shenzhen_rabbit

深圳の朝鮮族BBQ「白玉」とは?

白玉は、朝鮮族風味の串焼きを楽しめる店です。中国東北部、特に吉林省延辺地域と関わりの深い食文化を背景にしたスタイルで、一般的な日本の焼肉店とは少し雰囲気が違います。

肉や野菜を串に刺して炭火で焼き、焼き上がるまで会話を楽しむ。中国では串焼きが友人や家族との食事として親しまれていますが、店や地域によって味付けも焼き方もさまざまです。「中国のBBQは全部こう」という話ではなく、今回訪れた白玉ならではの体験として紹介します。

動画の見どころは自動で回る串焼き

炭を入れたら、串が勝手にくるくる

まず驚いたのが、店員さんがテーブルの中央に炭を入れるところです。その両側に串を置くと、焼き台の仕組みで串が一定の速さで回転します。

手で何度も裏返さなくても、肉の全面を焼きやすいのが便利なところ。並んだ串が一斉にくるくる回る様子は、効率的でありながら妙にかわいく、動画にも映える光景でした。肉だけでなく、焼き台まで働き者です。

おいしい!……でも串が熱い!

焼き上がった肉を食べてみると、素直に「おいしい!」。ところが次の瞬間、串の熱さにびっくりしました。

私は肉を串に付けたまま食べようとして、「熱っ!熱い!」と頬を押さえることに。中国生活27年目でも、食べ方を知らなければ普通に失敗します。こういう予定外の出来事を隠さないのが、Rabbitの動画です。

肉を外す専用道具を初めて理解

そこで気づいたのが、テーブルに置かれていた串外し用の道具でした。串を通して引くと、肉だけをまとめて皿に外せます。

最初は「これは何に使うのだろう?」と思っていましたが、熱い思いをした直後に使い方を理解。最初から知っていれば頬を押さえずに済んだのですが、失敗したからこそ覚えられました。皆さんが白玉へ行くときは、私より先にこの道具を使ってください。

最後はビールを眞露で割ってみた

串焼きの締めには、ビールに眞露を加えて飲んでみました。韓国でいう、ビールと焼酎を合わせた飲み方に近い組み合わせです。

少し強くなりますが、炭火で焼いた肉との相性は良く、私はおいしく飲めました。ただし、感じ方やお酒の強さには個人差があります。楽しいからといって入れすぎには注意。私も「パワーアップ!」と言いながら、ほどほどを心がけたいところです。

日本人が驚いたのは、味よりも仕組み

今回いちばん印象に残ったのは、珍しい食材ではなく、串を自動で回す焼き方と、肉を外す専用道具でした。

日本の焼肉にも便利な道具はありますが、串が一列に並んで自動回転する光景は新鮮です。一方で、みんなで焼き上がりを待ち、食べながら飲んで話す楽しさは、日本の焼肉や居酒屋にも通じます。違うところと似ているところの両方が見つかるのが、中国グルメを体験する面白さだと思います。

深圳の中国生活とグルメをTikTokで発信中

TikTokでは、自動で回る串、使い方を知らなかった道具、そして串の熱さに本気で慌てる私の表情まで、短い動画にまとめています。

中国を一方的に褒めたり批判したりするのではなく、日本人として実際に食べ、試し、驚いたことをそのまま発信しています。「深圳の出川哲朗」を目指すRabbitの中国生活をもっと見たい方は、日本向けTikTok「日本人おじさん in 深圳」もぜひのぞいてみてください。