女性は強し

いやー、中国ではひしひし感じるのですが、
本当に、”女性は強し!”です。

日本では、”この仕事は、男じゃないとダメだよ!”とか

男性>女性

と言った考え方がいまだに強い気がしますが、

中国では、

女性>男性

です。

男性は、怠けるし、変なメンツが先走り
“こんな仕事は、俺様のやる仕事じゃねえ!”
的な発想から、仕事を放棄したりするのですが、

その点女性は黙々と仕事をこなすので
女性の方が高く評価されることが多いのです。

それだけでなく、単純に女性がいろんな意味で男性に負けていない。
というより、男勝りです。

私の愛娘も本当に強いです。
(というより、かなり暴力的??)

この前”子供服のモデルにならないか?”
なんてオファーが来るくらい、
親バカかもしれませんが、なかなかかわいい女の子に
育っているのですが

この前、ケンタッキーのキッズコーナーで遊んでいるときの事です。
滑り台の横の階段に3~4才くらいの男の子が、

“この先は誰も登っちゃダメだ!”と

言って、他の子供を滑り台で遊ばせないように邪魔する
男の子がいました。

その男の子の前まで階段を登っていった愛娘(2歳7ヶ月)。
何が起こるのかな?と思ってみていたら。。。

私の愛娘! その男の子のほっぺに向かって平手打ちです。 (唖然)

 

私の愛娘は、モデルより女子プロレスラーになりそうです。

まーでも、結局その男の子とキャッキャー言いながら遊んでましたとさ

あ~、女性は強し!

中国おもしろ珍道中,中国生活,停電
長女は、かわいいんだけどね~ 凶暴です。。。 悲

 

停電時の心得

この前我が家のエリアで計画停電がありました。
やはり停電なので、不便でかつ少しイラッときましたが、
しみじみ思うと。。。
“あ~昔はよく停電があったな~”と昔の生活を思い出しました。

現在、震災の影響で停電を味わわなければいけない方々が
いることを思い出し、私の以前の経験が少しでもお役に立てばと思い
今回お話をしたいと思います。
(くだらなくて、役にはたたないかもしれませんが。。。)

昔書いた参考記事

電力会社への愚痴+停電の話
【ちゃんと仕事せい 200539!!】

停電時の愚痴
【おらこんな村いやだ?】

発電機を購入した時の話
【ニューパートナー・お発(はつ)さん】

番外編 断水の話
【デラックスバーガー】

 

私の場合は、昔のナンリン村にいた時、中国の電力供給不足により
無計画な停電を何度も味わいました。

停電に腹が立ち、ガマンも限界!
ついには、発電機まで購入してしまったほどです。

当時の私は、
“急に電気を切られいつ復興するか分からない!
となり村では電気があるのに。。。
人間扱いされていない!
なんて俺は不幸なんだ!”

といった感じに否定的なネガティブ思想の塊でした。

しかし、ご近所の中国人たちは外に出てきてウチワをパタパタ
(ここシンセンは、沖縄より南の南国なので。。。)

“電気がないや。 しゃーないしゃーない!”といった感じに
なんか少し楽しそうにも見えるくらいでした。

イライラしている私はそれを見て
“私は停電などほとんど経験した事のない文明人の日本人!
彼らとは違うんだ! ヤツラはイモだ!
私はヤツラと違う格上の人間だ!”
と思っていました。

しかし、本当の意味で不幸なのは、格下に見ていた彼らではなく
精神的に乏しい考え方をしている自分であることに気がつきました。

“停電”という同じ出来事を楽しく捉える人と不幸に捉える人がいる。

どんな出来事でも、捉え方ひとつで幸せにも不幸にも出来ることが
わかりました。

その事がわかるようになってからは、発電機のガソリンがなくなり
停電になった時には、
ロウソクを持ってきて、暗い部屋にロウソクを灯し
“なんかキャンプしているみたいだね!”と言って
愛妻と未来の話などをして、”停電”という状況を少し楽しめる
ようになりました。

震災の影響でツライ思いをしている方々へ!
“他人がツライ!”と思う状況でも考え方一つで気持ちは変わります。
ポジティブ思考でツライ状況も出来るだけ楽しめるよう
意識的に考え方に変化を加えてみると人生が楽しくなるので、
是非トライしてみてください。

今回は、停電時の心得に関するお話でしたとさ

PS,ただ、断水時のデラックスバーガーはどうするべきか。。。笑

 

おまけ(アドレナリン放出体質)

中国も5月上旬は、ゴールデンウィークで連休
(私の場合は4/30から4日間)なのですが、

今回の連休は、広州の食事会に参加したくらいで
大したことをやってないのですが、
基本、家で寝てばかりいました。

ものすごく体が疲れやすく、ダウンしてました。

あ~年だな~

やはり、多少運動してアドレナリンをもっと放出したような
生活を送らなければいけない!
と心に誓う今日この頃でした。

 

(2021年加筆)

小さい頃は凶暴だった我が家の長女も今では中学生。

しかもとても他人の気持ちを考えることができるやさしい子供に育ってきてます。

時が過ぎるのは早いものですね。。。