次は、このメルマガでも興味ある方が多いコロナ禍の水際対策に関する話です。
今回はいい話で、中国の水際対策が緩和されたという話です。
以前お話しした内容と比較してみてください。
参考記事
→【コロナ禍の中国水際対策(2022年6月現在)(メルマガ第517話)】
中国水際対策の隔離期間が14+7日→7+3日に!
中国のコロナ水際対策の中国入国後の隔離期間が短縮されます。
今までは、14+7日(14日間ホテル隔離+7日間自宅隔離)の合計21日間の隔離でしたが、
これからは、7+3日(7日間ホテル隔離+3日間自宅隔離)の合計10日間の隔離に変更されます。
ようやくちょっと隔離の基準が緩くなります。
中国入国前の検査が緩和(搭乗前の迅速抗原検査が不要に)
次に、中国入国前(日本出発前の準備)の検査が緩和されまます。
今までは中国入国前(日本出発前)に3回の検査が必要でした。
・1回目検査 2日前(1回目PCR検査) →【変更後必要】
・2回目検査 1日前午前(2回目PCR検査)→【変更後必要】
・3回目検査 1日前午後(搭乗前の迅速抗原検査)→【変更後不要】
という具合に、最後の搭乗前の迅速抗原検査が不要になりました!
コロナ禍の中国水際対策(2022年7月現在) 緩和後のまとめ
1,日本水際対策(日本入国前/中国で準備)
・72時間PCR検査証明書
・MySOS→検疫手続事前登録(ファストトラック)手続き
2,中国水際対策(中国入国前/日本で準備)
・健康コードの申請(“2回”のPCR検査実施、ワクチン証明の準備など)
2,中国水際対策(中国入国後/中国にて)
・ホテル隔離7日+自宅隔離3日
ということになります。
今回は、大幅緩和された中国水際対策最新情報に関するお話でした。