コロナ禍で日本から海外への出国、そして海外から日本への帰国が
制限されて２年になります。 悲
私は会社の都合で１年に１回、日本への帰国が許されているのですが、
今年もまた日本に一時帰国します！ （わーい！）
一時帰国予定は、中国の国慶節（１０月初旬）休暇を利用するので、
９月中旬くらいから国慶節休暇にかけて日本に滞在し、
その後中国に戻ってきて３週間隔離されるという予定です。
日本及び中国側のコロナ水際対策について変化点があるので
その辺を調べましたので、情報をシェアしたいと思います。
比較対象として、昨年の一時帰国時の情報を参考するとよいと思います。
参考記事
→ 【コロナ禍の日本一時帰国と中国再入国情報（2021年8月現在）】
→ 【コロナ禍の日本一時帰国（中国出国時、日本入国時）の手続きについて】
→ 【コロナ禍の日本一時帰国（日本隔離、中国再入国、中国隔離）の手続きについて】
目次
コロナ禍の日中間フライト状況（2022年6月現在）
まず、日中間のフライト状況ですが、昨年一時帰国した時と
ほぼ変化はありません。
私の住むシンセンで言うと
月曜（ANA）と日曜（シンセン航空）の合計 週２便。
私はANA便を使う予定ですが、中国国慶節を絡めたハイシーズンのため
エアーチケット代は9500元と高かったです。
（昔の3000元前後の頃が懐かしい。。。 悲）
コロナ禍の日本水際対策（日本一時帰国）（2022年6月現在）
【必要な書類及び手続】
１，72時間PCR検査証明書
２，MySOS→検疫手続事前登録（ファストトラック）手続き
海外→日本への帰国の水際対策ですが、昨年と比べ大きく緩和されております！
日本の水際対策は、青、黄、赤の３グループに分かれ
中国は、青グループに分類されており、一番対策が緩い国のグループになります。
青グループは、
・出国前72時間以内の検査 必要
・入国時検査 不要
・入国後待機時間（隔離） 不要
つまり日本入国前の72時間以内のPCR検査結果証明書が
必要であるが、その他の空港到着時のPCR検査や
日本入国後の隔離が不要！
という事でかなり簡素化されております！
参考情報
【外務省 国際的な人の往来再開に向けた措置について】
搭乗６時間前までに”検疫手続事前登録（ファーストトラック）”が必要
昨年にないものでファーストトラックという事前登録が必要です。
これは、上記で説明した通り、日本の水際対策はいろいろと簡素化されたのですが、
その簡素化をするための登録です。
（注意）
※ この登録は、搭乗６時間前までに完了しないと簡素化されなくなる！
昨年使ったアプリ（MySOS）を通して”検疫手続事前登録（ファーストトラック）”を
行います。
参考記事
【ファーストトラックとは】
コロナ禍の中国水際対策（中国再入国）（2022年6月現在）
【必要な書類及び手続】
１，３回の検査報告書
２，ワクチン接種証明
→”健康コード”を申請する。
その他、中国ビザ、eチケット、運転免許証（または健康保険証）などが必要
日本の水際対策は昨年と比べ大きく緩和されましたが、
ゼロコロナ政策を打ち出すここ中国の水際対策は、
昨年より厳しくなっています。（悲）
中国入国準備１・３回の検査報告書
【大きな変更点】
新たな渡航前検査（PCR検査2回＋迅速抗原検査）に 変更 されました。
中国入国の準備（つまり日本にて）で
昨年は１回指定病院に行って、２種類の検査を行い
”W陰性証明”が取れればOKでしたが、
現在は、日本で３回検査を受けなければなりません。
それも時間の指定があります。
日本側でのスケジュールを例を挙げて説明します。
例） 日本→中国のフライトは、10/10 9:15発とします。
・１回目検査 ２日前（１０/８中に指定病院にて受ける事）
→１回目PCR検査
・２回目検査 １日前（１０/９ ９：１５～１２：００）
→２回目PCR検査
・健康コード提出期限（１０/９ ～１８：００）
・３回目検査 １日前（１０/９ １３：００～）
→搭乗前の迅速抗原検査
【コロナ禍の日本一時帰国（日本隔離、中国再入国、中国隔離）の手続きについて】
この記事に詳細は書いておりますが、
中国再入国するのに必要な”健康コード”の取得のために
いろいろなものを準備するのが手間なのですが、
その健康コード取得の必要書類として２回のPCR検査の結果が必要になります。
※最後の迅速抗原検査は、健康コード取得以外に別途必要なものなようです。
中国入国準備２・ワクチン接種証明
※ このワクチン証明は、上記”健康コード”申請時に必要なものです。
昨年、私はワクチン接種証明について中国大使館に確認し、
中国でコロナワクチンを打った人は、i深センのアプリで見れる
ワクチンを打った履歴のスクリーンショットでよかったのですが、
現在では、ちゃんとした証明書でないといけないそうです。
とはいえ、スマホ上で完結します。
やり方についてですが、
外国人がワクチン接種の予約をするときに使うアプリ
【健康深セン】にて可能です。
これをスクリーンショットで撮っておけばＯＫ
参考ＵＲＬ
中国｜渡航情報（必要な渡航書類、ビザ申請、航空券手配、渡航前検査（PCR検査・抗原検査）、健康コード、入国・検疫等の手続き手順）
一時帰国は９月中旬なので、その頃は中国の水際対策が、
今より緩くなっていたらよいのですが、どうでしょうね？
今回は、2022年6月版日本及び中国のコロナ水際対策に関するお話でした
おまけ（すご～い！）
長女の学校のテストが返されました！
ビデオチャットで長女と話をすると、なんか元気がないし
少ししたら泣き出したので、相当成績が悪かったのかな？
と思いましたが、、、
英語、国語、社会はあまり良い成績ではなかったけど
数学と理科で８０点くらい取ってました。
”なんだ～、前回と比べ成績上がってるじゃん！”と言ったのですが、
本人としては、頑張ったからもっといい成績だと思ったらしく
悔し涙が出たそうです。
うん、うん、いい感じ、いい感じ！
この調子で頑張って欲しいものです！
さて、私も日曜日に年甲斐もなく空手の試合に参加予定です。
”結果はどうでもいい！ ベストを尽くすことが大切！”
と親子ともどもがんばってる今日この頃です！
