大変ご無沙汰しておりました。
皆さんにとって2006年とはどんな年でしたか?
その事について私も愛妻と話し合い、
一言でこの2006年を表現する言葉を
お互い探してみました。
結果は。。。
私にとってこの2006年は、
”変化” の年でありました。
今までのサラリーマン生活から脱出し
”独立”を始めた 私の人生にとって
大きな”変化”のある年でした。
そして私の愛妻は、どのように答えたかと言うと。。。
愛妻にとってこの2006年は、
”浪費” の年であったそうです。
→これって私がいっぱいお金を使わされたって
事になりますね。 とほほ
来年同じ事を言い合っている時、
2007年は”大浪費”の年にならなければ
よいのですが。。。
さて今日は日本では”大晦日”ですが、
シンセンに住む私達二人にとって。。。
”結婚記念日” なんです。 (すごいでしょ??)
よって、この後西洋レストランで二人でお食事予定です。 るん♪
Coming to china その1
昨日無事に私の両親及び妹+甥っ子姪っ子が
日本に帰国しました。
まーみんながここ中国にいたときは本当に大変でした。
(私の本業である”投資”が手付かずになってしまいました。)
そこで、彼らがいたときの様子を皆様にもお伝えします。
特に現代の日本の環境で育った子供たちの視点で見た
中国は面白かったかも。。。
登場人物ご紹介
まず今回のメンバーのご紹介から。。。
1、父: 年金生活トレーダー
今回の旅のメインスポンサー。
来年から500万円以上儲けた分の1割はぱーっと
家族で旅などをして”お金を使っていこう!”を
目標にするお茶目な66歳。
2、母: 食堂のオバサン(パート)を退職したてのプー太郎
今回の旅行に会わせ60歳前だと言うのに
仕事を辞め、”これからは今まで大変だった分遊ぶぞ~”と
毎晩ビールが欠かせないお茶目な59歳。
3、妹: 35年のマイホームローンの返済に苦しむ
2児の母でかつ看護学生
准看護婦として働いていたがさらに高所得を得るため、
”正看護婦”を目指して
がんばる31歳の2児の母
4、姪: インド人的小学生
目鼻立ちがはっきりしていてなかなか可愛く人からは
”インド人に似てる”と言われる
天然ボケな11歳の小学生
5、甥: 自称”カブトムシの香りのする男”という小学生
両親に似ず非常に痩せた、時に優しく時に凶暴な9歳の小学生。
色白で痩せているため”モヤシ”のような子供
こんなメンバーで今回の香港及びシンセンの旅をしました。
インターネットが遅い。
まー、これには私の父がビックリ。
しかし今回は私もビックリ!
日本ではどのように報道されているかよく分かりませんが、
12/26晩に台湾で地震が発生し
海底ケーブルが潜水艦によって破損したため、
東アジア全域(日本はどうかな?)のインターネット
アクセスに問題が生じたのですが、
ここシンセン及び香港も影響を受けております。
父と私は証券会社オンライントレードサイトへの
接続障害で商売上がったりです。 くー
現在も私のメールはまともに使えません。
ただまぐまぐへの接続は問題がないため只今メルマガを
発行しているんです。
私は当初台湾地震が原因とは知らず、
普段も回線が遅いが今回は耐えられないレベルになったので
私の使う回線の会社”中国電信(チャイナテレコム)”に
電話しちゃいました。 あはは
→そこで知ったのですが、私の現在使う回線
(108元/月・使いたい放題)より
もっと早い回線の存在(200元/月・使いたい放題)を
知ったのでこれを機に切り替えました。
(まー約2倍の金を払ってどこまで早くなるやら。。。
期待せずに待て見ます。)
正面玄関前でマクドナルド?はイカンよ~
何のこっちゃ?って感じのタイトルですが。。。
私の両親と私の3人で我が家(シンセン)の付近の
デパートで買い物する時の出来事。
”さーこのデパートで買い物するぞ!”と
正面玄関からデパートに入ろうとしたとき、あらら。。。
小さな子連れのお母さんが、デパートの正面玄関前で
自分の子供のズボンとパンツを
下ろし子供のひざの裏側に手を回し股をガバッと広げて
小便をさせているのです。
つまり、この子供は
マクドナルドの”Mマーク”のごとく足を広げて
人通りの多いデパートの正面玄関前で
おしっこさせられているわけです。
まず日本では考えられない光景。
店の客はもとよりデパートの従業員もそれを注意しない。。。
この行為は中国ではあまり不思議な事ではないのです。
(私はこんなの見慣れていますが、日本から急に来た
日本人には非常に新鮮に写るようです。)
中国のこういう道徳的な部分が日本のレベルになるのは
いつになることやら。。。
香港はフレイグランスハーバー?
妹+甥っ子、姪っ子が私の両親より4日遅れて
香港に到着したのですが、みんなで香港の街を
探索中の姪っ子の一言。
”くさい、耐えられない。。。”
私が始めて香港に行ったのは、
今から約10年前・中国返還寸前の1997年でした。
日本から急にここ香港に来ると普通このように思います。
(10年前確か私もそうだった。)
香港=英語で言うと”Fragrance Harbor”
揚げ物などによる油の香りや
海鮮を料理する香りなどなど食文化豊かなここ香港は、
いろいろな”香り”のする港なので、
”香港”と呼ばれるようになったそうです。
しかし、日本で育った子供からすると、
単に”くさい!”としか写らなかったようです。。。
”Fragrance Harbor” というより ”Smelly Port”
って感じだったみたいで、
”臭くて、気分悪くなってきた。。。” なんて
言い出してきてしまい困りました。
→しかし、次の日”臭いは大丈夫?”と聞くと
”鼻が詰まったので分からない。”と
大ボケな姪っ子でした。 あはは
つづく。。。
今日は大晦日ですね。
ここ中国では、あまり日本のような季節感がありませんが、
よい年をお過ごしください!
(2020年加筆)
M字開脚でおしっこさせるのは、ここシンセンでは余り見なくなりました。
しかし、田舎ではまだあるのではないでしょうか??
時間が経つのは早いもので、ここに出てきている登場人物
姪っ子は、もうじき結婚。
甥っ子は、大学卒業して今年就職。
この頃は小さな子供だったのに。。。