まだまだ続くよ、おそろしい中国の食シリーズ!
日本ではどうでしょう? 報道されていますかね?
少し前まで、
- ダンボール肉まん
- 毒ギョウザ
- 毒粉ミルク
と言った感じで日本でも有名になった
”中国の食の不安”
ここ中国では、まだまだ引き続き
不安になるようなニュースがたっぷり。。。
(大丈夫かよ、おい!)
ここでは、それらを紹介しますぅ
1、ツルツルりんごは要注意!(ロウ付りんご)
これもこっちのニュース見てびっくりしました。
りんごをおいしそうに見せるために、艶をつけます。
その方法がなんと、りんごにロウ(ロウソクのロウです)を塗る。
りんごの艶出しのために”ロウ”ですよ。 まいった。
ニュースでは、りんごの皮の表面をナイフで擦って
白いカスが出るのを撮影。
さらにそのりんごから出た白いカスにライターの火を近づけると。。。
みたいな演出でした。
中国で、あまりツヤツヤしたりんごは食べないようにしましょう。
2、脂身のある肉を食べましょう!(中毒になる豚ちゃん)
これもニュースを見て知りました。
中国でも日本同様ですが、脂身の多すぎるお肉は
価値が低いと言うか、値段が安くなります。
と言うことは、豚を飼育する人からすると
高く豚を売りつけるため、脂身の少ない豚を育てたいものです。
そーんな時は、コレ
”痩肉精”
これ、非常に便利なお薬なんです。
豚に餌をやるとき、この”痩肉精”を混ぜてあげると
あーら不思議。 脂身の少ないスリムな豚ちゃんが
育つではありませんか!
(ダイエットに最適?? 笑)
と言うことで、この”痩肉精”を豚に食べさせるのですが、
問題が。。。
”塩酸クレンブテノール”という成分が入っていて
人がコレを食べると、食中毒になります。
(ダイエットどころではないか。 笑)
ということで、現在中国では
”痩肉精”を与えた豚による食中毒が流行ってるんです。
中国で、脂身の少ない豚肉は気をつけましょうね。
(脂身が多すぎるのをバクバク食べるのも問題だが。。。 笑)
今回は、いまだに続くおそろしい中国の食シリーズのお話でした。
おまけ
私の愛娘、もうじき生後6ヶ月になります。
順調に育っております。
(ちょっと太り気味? 笑)
中国で生活していて、ものすごく感じるのが
赤ちゃんや老人に対するやさしさ!
赤ちゃんを抱えているとにこやかな顔で
人々は話しかけてきます。
この前愛娘を抱え、マンションのエレベータに
載っていた時、エレベーターにスチュワーデスが
載ってきたのですが、愛娘をきっかけに
そのスッチーとペチャペチャおしゃべりしちゃった。 うふふ
私1人(おっさん)だったら当然、そのスッチーと
話すことなんてないでしょうね。
うーん、私の愛娘のパワーはすごいです。
洗剤の酵素パワーのごとしです。 笑
(2020年加筆)
中国の食の不安は、2020年になった今でもニュースがなくても
人々は不安に思っていると思います。
中国人は中国産を信用していない!
よって、昔からそうですが中国産のものより外国産のものの方が
値段が高いですし、安心!と思っています。
この部分は、どうにかならないですかね。。。