甘やかされて育つ中国人男性について

(注意)

今回の話は、中国人男性が読むと不快かもしれませんが、

全ての中国人男性ではなく、”一部の”中国人男性のことであることを

ご理解願います。

また、このお話は、私個人の独断と偏見で感じたことを

書き記しているので、そのような考え方もあるのだと理解いただき

どうぞお気を悪くしないでください。

さて、本題に入ります。

かなり時間がたってしまいましたが

昨年のクリスマスの時期に、我が家は娘のお友達の家族とともに

桂林旅行に行ってきました。

私が桂林旅行するのは2度目ですが、前回行かなかった”陽朔”にも

行けたので旅行的には有意義でした。

しかし、、、

旅行以外は、不愉快極まりないものでした。

なぜかというと、一緒に旅行に行った家族です。。。

今回の旅行に行ったメンバーは、

我が家(私、奥さん、長女:8歳、次女:5歳) と

お友達の家族(ママさん、長女:8歳、長男:5歳)

の合計7人。

つまり我が家の長女と向こうの長女は同じクラス

さらに我が家の次女と向こうの長男も同じクラス

なのです。

向こうの長女には何度か会ったこともあるし

よく知っているのですが、

向こうの長男(以下”クソガキ”)は、面識があるくらいで

あまり詳しく知らなかったのですが

”超問題児”!! でした。

どこかに行けば、”あれを買って~”と泣きわめく

少しでも自分の思い通りにならないと同じく泣きわめく

と、うるさくてしょうがない。

さらに向こうのママさんも最初は叱るのですが

結局、クソガキの言うとおりに物を買ったり、面倒見たりと

超甘やかしているのです。

(だから、こんなに聞き分けのない子になるんでしょう)

5歳にもなって、自分ひとりでご飯を食べれません。

(ママが食べさせてあげないとダメ)

5歳になっても、自分ひとりでトイレに行けない。

(ママが手伝ってくれないとダメ)

と何でもママが手伝ってしまうのです。

当然ですが同じ5歳の我が家の次女は一人で食べるしトイレも行けます。

さらに桂林・陽朔といえば桂林同様、あの独特の形をした山と

それを見渡しながらの川くだりを普通しますが、

なんと5歳の二人は身長が足りず船に乗せてもらえませんでした。

結局、私が5歳の二人の面倒を見て

ママさん二人、長女(8歳)二人で川くだりです。(悲)

私がホテルの部屋で子守をするのですが、このクソガキ。。。

一人で小便させると、毎回OBします。。。

※OB:便器からおしっこが外れ地べたにこぼれます。

(ゴルフの”OB”です。 笑)

1回目の小便 【結果】 OB

私がクソガキのこぼしたおしっこを拭きながら

”小便する時は、もっと便器のそばに立って、こぼさないようにしろ!”

と少し大きな声で注意しました。

2回目の小便 【結果】 OB

今度は私がおしっこを拭いてしまう前に

”ちょっとこっちに来い!” とクソガキを呼んで

OBでびちょびちょになった床を見せながら

”便器のそばに立って小便しないと、びしょびしょになるんだよ!

便器のそばに立って小便しろ!”

と1回目より大きな声(やや怒鳴り声)で注意しました。

3回目の小便 【結果】 床はOKだが、便座がびちょびちょ

便器のそばで小便したようなのでOBはしなかったが、

便座を持ち上げないで小便したので

便座がびちょびちょになりました。 悲

今度も私が拭いちゃう前に同じく説明しました。。。

4回目の小便 【結果】 ??

ママが帰ってきたので、ママが付き添ったので結果は不明です。

しっかし、このクソガキ

小便をよくこぼす割りに”のどが渇いた”と言って

水をやたらと飲みたがっていました。

知らん家の子だったら確実に殴っているでしょう。(怒)

同じ親が育てた長女のほうは、一人で何でもやるしっかり者なのに

なぜ長男のほうは5歳のくせに何もできない子供になるのでしょうか?

考えてみたのですが、それぞれの家庭での子育ての仕方は違うと思いますが

中国の”重男軽女”の思想がものすごく影響していると思います。

※ 重男軽女: 男を重視し、女を軽視する

中国では妊娠後、女の子だとわかると降ろしてしまう親もいるので

中国では、子供が生まれるまで性別を教えてくれないのが普通です。

(ワイロを払えば教えてくれるところもあるようです)

男は、”家を継ぐ→親の面倒も見てくれる”

ということで、兄弟に男が一人だけの状態だと

日本では信じられないほど、親は露骨に差をつけて男の子をかわいがります。

このクソガキの家庭も同じく、お姉ちゃんは私から見ても

結構、親から理不尽な怒られ方をしていました。

その分、お姉ちゃんのほうは何でも自分でやらなければならないので

しっかり者に育つのですが、男のほうは甘やかされて育つので

どうしょうもない”軟弱もの”になります。

そこで思い出してしまったのですが、我が家の奥さんの弟も

”甘え体質”が抜け切れていない感じがする人なので、

今回のクソガキ同様、甘やかされて育ったのだと思います。

これが男の子だけの一人っ子だと、もっとひどい最低最悪だと思います。

しかし、

兄弟に何人か男がいるような家庭とか

親が相当教育に対して勉強していて、子供の成長を中心に考えた教育をしている

または親が忙しすぎてあまり子供に手をかけていない家庭

などに育った子供は、”まとも”な人に育つと思いますが、

特に今回の”クソガキ”のように

中国で言う”比較的富裕層”くらいのクラスに入る家庭で

奥さんが専業主婦で比較的時間のゆとりがあり

一人だけ男の子がいる。

または男の子一人っ子。(←このパターンはもっと最悪だと思います)

という”甘やかして育てるのに十分な環境が揃っている”

このような家庭に育った中国の男の子は、”最悪”です。

正直言って、このような甘やかされて育った中国人男性と

もし、私の娘が結婚するとなったら、例え条件のよいお金持ちだったとしても

私は、全力を尽くして反対するでしょうね。

もし読者の方で、中国人男性との結婚を考えている方がいましたら

今一度、後悔する前に、その方が育った家庭環境を確認してみることを

おススメいたします。

ある程度裕福な家で、一人っ子か兄弟の中で男がその人だけの場合は、

要注意です!

今回は”甘やかされた中国人男性”に関するお話でした。

(おまけ)

桂林旅行の写真などは、こちら

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おまけ(あれ? 夏??)

日本はお正月が過ぎ、ぼちぼち動き出している

といった感じでしょうか?

しかし、毎年そうですがここ中国は

新正月(新暦の正月)よりも旧正月(旧暦の正月)を

重んじているせいか、正月気分はあまり感じられません。

さらにさらに、私の住む中国広東省シンセン市は

沖縄より南にある、ヒーター不要で熱帯魚が飼えるので

当然暖かい気候なのですが、今年は何だろう??

我が家は奥さんが暖房器具を捨てちゃったので、暖房がまったくなく

冬は十分寒いのですが、今年は、暑い!!

20℃以上がここ最近ずっと続いており

時折クーラーをつけるほどです。

あー、旧正月の休暇で日本に帰ったら寒いんだろうな~