昨日久しぶりに昔の会社の同僚と会い、バトミントンしました。

バトミントンって結構お金かかるんですね〜

バトミントン場借りたり、ラケット買ったり(借りたり)、

専用シューズ。。。

非常にお金がかかります。

しかし、久しぶりの運動は気持ちのいいものです。

まだまだ下手クソですが、非常に楽しかったです。

次回は奥さん連れてバトミントンしよーっと。

”中国大酒店”の感想文メール

戴いた感想文メールをひとつご紹介!

(私と同様、広州の”中国大酒店”に思い出の

 ある方からの感想文です。)

命の恩人・中国大酒店読みました。

なつかしいホテルです。

私が、最初に中国に行ったのが、もう18,9年前になりますが、

広州でこの中国大酒店に留まりました。

広州交易会に行ったのですが、この頃、通常は1泊7〜8000円くらいなのが、

交易会のときは1泊2万円以上になるのです。

また、このホテルのビジネス棟には、住友商事をはじめ、

日本の企業が多く入っていました。

となりの東方賓館には三菱商事が入っていました。

この頃、広州には日本料理屋は1軒しかなく、

この前、北朝鮮の金正日が貸切で留まった

ホワイトスワン(白天ガ)の中の1軒だけでした。

このとき初めて、中国大酒店のレストランで火鍋を食べました。

この”広州交易会”というのは、貿易関連の展覧会のようなものです。

この展覧会は、世界的にも有名で、これが開催される時

広州中のホテルが一気に値上がりします。

このとき、ホテルのリムジンではベンツが1台だったのですが、

それから半年ごとに行く度にベンツのリムジンが

どんどん増えていきました。

最初、駅からホテルに行くタクシーは、床がさびて小さい穴があいていたり、

窓はあかないなどひどいものでした。

それから考えると今の中国の発展はたいしたものです。

(一部省略)

10数年前の中国。。。 

私はこの時まだ日本で学生してたので見たことがありませんが。。。

想像するだけで恐ろしいですね。 あはは

現在は駅から地下鉄で中国大酒店まで行けるので

タクシーに乗る必要はなくなりました。

需要と供給

このメールをヒントに中国の”需要と供給”に関する思い出話をします。

中国の”需要と供給”を利用した商売は、想像を絶するものがあります。

上記感想文メールにもありますように、この”中国大酒店”も

(通常) 7〜8000円 →(需要が多い時) 2万円

といった具合に、2倍以上になります。

よって、広州へ旅行に行きたい時は、”広州交易会”があるときは

絶対に避けたほうがいいです。

さらにこの”需要と供給”の簡単な例だと、”雨!”

雨が降ると当然傘が必要になります。

地下鉄の出口などで、必ず傘売りのオッサンやオバサンが出現します。

しかも、いつもより高い値段で。。。

私はせこいので、”そんな高いの買えるか〜”と蹴散らします。

→そして、風邪を引く、 あはは

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もっとすごかったのは、酢!

昔、なんかのインフルエンザが中国で流行した時、

テレビで専門家が”お酢がインフルエンザに利く!”

と言ったらしく、お酢の値段が一気に上がった。

(普段) 1瓶2〜3元 →(需要が多い時) 1瓶100元

約50倍近い値段にまで跳ね上がりました。

(それでも近所のスーパーでは、お酢が売り切れ)

この期間は妊娠してるわけでもないのに酸っぱい物が恋しくなったな〜

しかしこの時は、本当にアホくさかった。。。

人々は、お酢を霧吹きで部屋中に撒き散らしたりしてましたね〜

(普段の50倍のお金を払ってお酢を買って。 無駄使いだ。。。)

中国はマインドコントロールをしやすい国なのかも???

その他、ゴールデンウィーク料金・旧正月料金など需要の多い時は

必ず物の値段が上がります。

(長距離バスや列車など公共のものまで値段が上がります。)

お商売をする人は、この辺をうまく利用して儲ける。

消費者の人は、この辺を上手に避けて損しないように。

これらを心得て豊かな中国生活を送ってください。

う〜ん、今回は非常にためになるメルマガですね〜

(”自分で言うなオイ!”って感じですが。。。)

では、また

(2020年加筆)

つい最近のことだと、やはり現在も春節には全てのものが値上げしますね。

このときはみんな商売せず休みたいので当然、値段が上がります。

これはいつになっても商売上手の中国ではなくならないでしょうね