今日髪の毛を切ってかつ染めました。
会社勤めしている人は、こんな色に染めるのは
無理だろうな~としみじみ思った。
(まっキンキンです。 あはは)
しかし、私のように犬の散歩と株売買がお仕事という
気楽な人は、こんなのもありですね~。
今日は”端午節”と言って日本で言う”端午の節句”
の事なのですが、旧暦を重んじるここ中国では、
今日5/31が”端午節”でお休みと言うことになります。
中国ではこの”端午節”の時に
”粽子(チョンツ):ちまき”を食べます。
昨晩奥さんが”よーし、明日は私が料理を作るわよ~”
と言ってたので、半分期待していたのですが、
やはりゆでるだけでOKのちまきでした。 あはは
しーようちー
中国語ができる人なら分かると思います。
Xi You Ji (シーヨウチー)=西遊記 です。
私が小学生の頃見た、堺正章が孫悟空に扮する
西遊記が大好きでした。
最近、香取慎吾が孫悟空になる新しい”西遊記”がある
と聞いて興味がありました。
そして今回ついに見ることが出来たということで、
今回は”西遊記”について語ります。
香取信吾の孫悟空もよかった!
ご存知の通り”西遊記”は、ここ中国のお話です。
当然ですが、ここ中国にも”西遊記”のテレビシリーズがあり、
私も中国版西遊記(というよりこっちが本家か。。。)を
少しテレビで見たことがありますが、
”堺正章=孫悟空”の印象が強い日本人の私にとって
非常に違和感があります。
孫悟空などおサルの格好をしていますが、
他のカンフーもののテレビシリーズと
ダブってしまいます。
(こっちのテレビはしょっちゅうカンフーもののテレビシリーズが
やってます。
→飽きないのかね~。 老若男女問わずカンフーものが大好き! )
その逆で、私の奥さんは始めて”日本版西遊記”を見たわけですが、
やはり同様に違和感があるみたいです。
そこで夫婦二人で”西遊記”日本版と中国版を比較検討してみました。
奥さんが言っていたのは、
1、”三蔵法師が女だ~!”
(これが一番ビックリしたみたいです。)
→夏目雅子の三蔵法師を見ている日本人にとっては、
これが普通ですが、
中国人にとってはものすごく不思議な事のようです。
2、”アメリカ映画みたい。。。”
→今回の新しいほうは、確かに。。。分からなくもないです。
”Road To Tenjuku”なんて文字も出てきたり。。。
”きんと雲”も今回はスケボーみたいだし。。。
3、”妖怪たちがかわいくない。”
→中国版は、もっと妖怪っぽい衣装やメイクをしてます。
孫悟空は、もっとサルっぽく、
猪八戒はもっとブタっぽいということですが、
そのほうが”かわいい!”だって。
(でも香取信吾を”かっこいい~”と言ってましたっけ。)
※中国の孫悟空を演じる人は決して”カッコいい”とは言えない。
(目がクリッと大きなオッサンが孫悟空を演じてます)
4、”日本の悪い妖怪はみんな黒っぽい”
→中国版の悪い妖怪は、色彩的にカラフルな衣装を着ている
パターンが多いです。
(私は少しそれを”ちゃちい”と思ってしまうのですが。。。)
5、”メナード化粧品”
→”この番組の提供は。。。”って部分までDVDに録画されて
いるのですが、私の奥さん”メナード”って知らなかったみたいで、
”ふ~ん、メナード。”を連発していた。 (ある意味恐ろしい。。。)
まったく、日本版をほめているんだか? けなしているんだか?
よく分からない感想でしたが、最後まで全部見ていたから
気に入ってはいるのでしょう。
最後に”中国版と日本版どっちがいい?”と聞くと、
”当然中国版!”
と答えていました。
これは確かに、一長一短で何ともいえませんね。
でも、今回の最終回で”堺正章”が”お釈迦様”役で
出演してくれたのは、すごくうれしかったです。
最新版の最終回はかなりアレンジしていて原作と
かなり違うようになっていましたが、
私個人的には大満足でした。
あと、深津絵里演じるナヨナヨした感じの
可愛らしい三蔵法師が印象的でした。
このメルマガ読者は結構海外にいる方が多いので、
もしまだ最新版”西遊記”を見ていない人がいたら
見てみてください。
(2020年加筆)
日本のドラマ、最近見てないですね。。。
飛行機の中で偶然見て面白くて続けてみた
『半沢直樹』以来、何も見てませんね。。。
なにか面白い日本のドラマが見たいな~