中国・深圳で生活していると、外食だけでなく、自宅で中国の食材や冷凍食品を試す機会も増えます。
今回は晩酌のお供として、冷凍の牛肉パテを初めて焼いてみました。袋から取り出してフライパンに載せるだけなら、さすがに失敗しないだろう――そう思っていたのですが、結果は見事に予想を裏切りました。
炎は上がる、煙は部屋に充満する、そして最後には「あれだけ焼いたのに!?」という結末が待っていました。
冷凍牛肉パテで気軽に晩酌するはずが…
今回使ったのは、焼くだけで食べられる冷凍の牛肉パテです。ハンバーガーに挟むのはもちろん、そのまま焼いてお酒のおつまみにしてもよさそうな一品でした。
私Rabbitは中国生活27年、深圳在住26年。中国各地の料理を食べてきましたが、冷凍牛肉パテを自分で焼くのは今回が初めてです。
フライパンにパテを載せたところまでは順調でした。しかし、牛肉から出てきた脂が増えるにつれ、だんだん嫌な予感がしてきます。
@shenzhen_rabbit 牛肉パテを焼いたら大炎上!? 中国生活27年、深圳の自宅で初めて冷凍牛肉パテを焼いてみました。炎と煙に焦りましたが、本当の驚きは食べたあとでした😂 ※牛肉パテ・ひき肉は中心まで十分加熱してください。 #牛肉パテ #晩酌 #料理失敗 #中国生活 #日本人おじさんin深圳 ♬ オリジナル楽曲 – shenzhen_rabbit
今回のTikTok動画の見どころ
突然上がった大きな炎
最初の見どころは、調理中に突然上がった炎です。
落ち着いて牛肉パテを焼いているつもりが、次の瞬間にはフライパンの周りがファイヤー状態。料理番組で見る華麗なフランベではなく、本人がまったく予定していなかった炎です。
中国の冷凍食品が危険だったという話ではなく、脂の多い肉を火の近くで調理した私自身の経験不足が原因です。商品には罪がありません。
部屋に広がる火災級の煙
炎が収まって安心したのも束の間、今度は大量の煙が発生しました。画面越しでも「これは大丈夫なのか?」と思うほどで、本人も完全に慌てています。
こういう失敗を格好よく隠さず、そのまま見せるのがRabbit流。「深圳の出川哲朗」を目指す私にとっては、おいしく完成するだけより動画としては良かった……のかもしれません。
あれだけ焼いたのに中が赤い
炎と煙に耐え、ようやく完成した牛肉パテ。表面は十分すぎるほど焼けていたので、さすがに中まで火が通っていると思いました。
ところが、切ってみると中心部分はまだ赤いまま。外側の派手な焼け方と、内側の仕上がりの差に思わず口が開きました。
ひき肉や成形肉は表面だけでなく、中心まで十分に加熱することが大切です。見た目だけで判断せず、赤い部分が残っていた場合は、そのまま食べ進めずに再加熱しましょう。
中国では牛肉パテは珍しい?
牛肉パテそのものは、中国特有の食べ物ではありません。深圳でもスーパーやネット通販などで、さまざまな冷凍肉や加工食品を見かけます。
外食文化が豊富な深圳ですが、自宅で手軽に調理できる食品も多く、忙しい日の食事や晩酌には便利です。今回の失敗は「中国の商品だから」ではなく、私が初めてのパテを火加減もよく分からず焼いた結果です。
日本人から見ると、パテから想像以上に脂が出ることや、表面がしっかり焼けても中心が赤いことは驚きやすいポイントかもしれません。冷凍状態や厚さによって火の通り方が変わるため、弱めの火で中までじっくり加熱した方が安心です。
味はどうだった?Rabbitの率直な感想
いろいろありましたが、しっかり加熱した部分の味は「そこそこ」。肉の味が感じられ、晩酌のお供としては悪くありませんでした。
ただし、今回一番印象に残ったのは味よりも、炎、煙、そして赤い断面です。初めての料理で「簡単そう」と油断すると、こうなることもあります。
次に焼くときは火を少し弱くして、フタなども使いながら中心までじっくり加熱します。少なくとも、部屋が煙だらけになる焼き方は卒業したいところです。
失敗も含めて中国・深圳生活を発信しています
TikTokでは、中国生活27年の日本人Rabbitが、深圳のグルメや街の変化、未来技術、日本との違いを実際に体験しながら紹介しています。
成功した場面だけでなく、今回のような失敗や本気で慌てる表情もそのまま公開中です。文章だけでは伝わりにくい炎の大きさと、赤い断面を見た瞬間の顔は、ぜひ動画でご覧ください。
「中国や深圳のリアルな日常をもっと見てみたい」と思った方は、日本向けTikTokのRabbitアカウントもチェックしてみてください。次回は、もう少し平和な晩酌になることを願っています。








