日本のイメージ in China
中国人から見た日本のイメージとはどんなものでしょうか??
なかなか特徴を捉えていて、それでいて面白いものを見つけたので
ここでちょっと紹介します。
これです。 じゃ、じゃーん
↓↓↓
これ近所の電気屋さん(順電)の広告です。
(写真右側に日本製品の写真があります)
この中国語”数碼新生活”は、直訳すると
”デジタル新生活”になります。
そしてこの絵ですが、
ロボット(?!)が日本の着物を着て茶道っぽいことを
しています。
ロボットは、やはり”未来的”とか”進んだ”と言ったような
日本がこういった家電(デジタルもの)でも
先進した国であることを認めている証拠ですね。
(まーある意味世界的に見て当たり前になってるが)
さらに”着物”&”茶道”
4000年の歴史を誇るここ中国でも、ある程度は
”日本も独特の文化・歴史を持った国”であることを
認めている証拠ですね。
日本製品の単なる広告とはいえ、日本の特徴を的確に捉えた
広告だな~と思って感心してしまいました。
日本人度チェック
さーあなたの日本人度チェックです。
(別にテストするわけではありませんよ)
あなたが第三者から見て、
どのくらい日本人として見られているか?(認識されるか?)
を簡単にテストする方法があります。
中国華南地区(特に香港)に住む人なら誰でも
知っています。 笑
国際的な観光都市ホンコン:香港
そこには世界中から数多くの外国人観光客が来ます。
香港のバックには当然中国があるので、
よいもの悪いものさまざまなものが香港には
豊富にあります。
悪いものの代表と言ったらやはりコピー商品。
つまり海賊版を作ってしまうことですね。
知ってる人からすれば、ここまで説明すれば
笑いが出てしまうはずです。
香港の九龍(カオルン)側、尖沙咀(チムサッチョイ)
付近をフラフラすると、イスラム系っぽい人たちが
”にせものとけいぃ”(ニセモノ時計)
と言ってニセモノの時計を売ろうと声をかけてきます。
これ、香港に初めて旅行に行く人たちが聞くと
”時計を売りたいのにニセモノって言ってる。 笑”
というくらいの香港旅行のひとつのプチ楽しい思い出
というくらいで終わりですが、
中国生活が長くなるとこの”にせものとけい!”の
声をかけられるかどうか?は、”日本人度チェック”として
使えます。
私の使い方としては、
”にせものとけい”と声かけられた場合
→日本人に見られた=中国に染まりきっていない
(ふ~、よかった)
”にせものとけい”と声かけられなかった場合
→日本人と見られなかった(中国人と思われた)
(いかん、ファッションセンスとか注意せねば)
などなどの使い方をします。
よって、私の場合は声かけられると
ちょっとうれしかったりします。
(でもニセモノ時計は買いませんが。。。 笑)
香港に住む日本人は、
”声かけられない=香港に溶け込めている”
なんて感じの判断に使って声かけられないほうがうれしい
と思っている人もいるかも??
(聞いたわけでないのでわかりませんが・・・)
この”日本人度チェック”で純粋に判断したい場合は、
以下のことに気をつけてください。
1、彼らの前で日本語を話さないこと
→日本語を聞かれたら100%日本人だとばれてしまうので
2、旅行かばんを持たないこと
→旅行者だとバレるので、声をかけられる確率が高くなってしまう
この上記2点を注意してイスラム系っぽいおにーさんたちの前を
通り過ぎてみてください。
”にせものとけい!”の声が聞こえてくるか??
あなたの”日本人度チェック”をしてみてください。
今回は簡単に出来る”日本人度チェック”に関するお話でしたとさ
(2020年加筆)
これ確かに簡単に、日本人度チェックが出来ますね。
今行ったら、どう判定されるだろうか???
日本人と判定されない可能性のほうが高そうで怖いです。。。