中国・深圳で生活していると、日本とは少し違う「朝ごはん」の風景に出会います。

今回TikTokで紹介したのは、特別な高級料理でも、有名店でもありません。

私Rabbitが普段から利用しているローカルなお店で、朝ごはんに焼きビーフンを食べるだけ。

しかも値段は5元。

中国生活27年、深圳在住26年ともなると、こういう何気ない朝ごはんがすっかり日常になっています。

ところが、日本の人から見ると、この「普通の日常」が意外と面白いようです。

@shenzhen_rabbit 中国の朝ごはん、5元の焼きビーフンに唐辛子3杯 中国生活27年、深圳でいつもの朝ごはん。5元の焼きビーフンに**辣椒(ラージャオ)**をたっぷり。すっかりこの食べ方になりました。 #中国朝ごはん #焼きビーフン #中国グルメ #深圳生活 #日本人おじさんin深圳 ♬ オリジナル楽曲 – shenzhen_rabbit

※焼きビーフンを取り、辣椒を3さじ入れて食べる約30秒のTikTok動画をここに配置。

今回食べたのは「焼きビーフン」

日本で「ビーフン」というと、家庭で野菜や肉と一緒に炒める料理を思い浮かべる人が多いと思います。

中国では米から作った麺「米粉」を食べる機会が多く、炒めたものは炒米粉などと呼ばれます。

今回のお店では、トレーを持って並んでいる料理から好きなものを選ぶスタイル。

蒸し物などいろいろな朝食が並んでいましたが、この日は迷わず焼きビーフンを選びました。

こういう店は、豪華ではありません。

でも、朝にサッと入って、安く食べて、そのまま仕事へ行ける。

私にとっては、これが深圳生活のリアルな朝の風景です。

日本人が驚きやすいのは「5元」と「辣椒」

今回の焼きビーフンは5元でした。

日本円にすると為替によって変わりますが、おおよそ100円台。

日本で外食の朝ごはんを100円台で食べるのはなかなか難しいので、ここは日本の視聴者にとって分かりやすい違いだと思います。

そして、もう一つ。

今回の動画で一番目立っているのが辣椒(ラージャオ)です。

動画の冒頭では日本人にも分かりやすく「唐辛子」と表現していますが、中国では辛い唐辛子系の調味料をまとめて「辣椒」と呼ぶ場面がよくあります。

私は焼きビーフンの上に、

1さじ。
2さじ。
そして3さじ。

結構たっぷり入れています。

「朝からそんなに入れるの?」

と思うかもしれません。

でも、今の私にはこれくらいがちょうどいい。

中国生活が長くなって、いつの間にか味覚まで少し現地化してしまったのかもしれません(笑)。

「中国人はみんなこう食べる」わけではありません

ここは少し補足しておきます。

今回、辣椒を3さじ入れているのはあくまで私Rabbitの食べ方です。

「中国では朝から全員が唐辛子を大量に食べる」という意味ではありません。

中国はとても広く、地域によって料理も味付けもかなり違いますし、辛いものが好きな人も苦手な人もいます。

私は中国文化を「日本と違うから変だ」と紹介したいわけではありません。

むしろ、

日本ではあまり見かけないけれど、中国で暮らしてみると、こんな日常もある。

その違いを楽しんでもらえればと思っています。

結局、朝から普通に完食しました

辣椒をたっぷり入れた焼きビーフン。

実際に食べてみると、

普通においしい。

動画ではかなり赤く見えるので「相当辛そう」と思うかもしれませんが、私はそのまま完食しました。

こういう動画を撮っていると、自分では何とも思っていなかった日常が、日本から見ると意外と面白いことに気づきます。

高級レストランだけではなく、

朝ごはん、コンビニ、ローカル食堂、街を歩いていて見つけたもの。

そんな普通の深圳生活にも、中国らしさはたくさんあります。

これからも「深圳の出川哲朗」くらいの気持ちで、自分で食べて、飲んで、試して、時には失敗しながら、中国生活の面白いところを紹介していきます。